教育理念
愛と誠実を全ての基として自主的精神を重んじ、 “命の尊厳” “命の平等” を具現する感性豊かな人を育成する。保健・医療・福祉分野での人材育成を目指している。
- 【人間性】
- 命の尊厳・個人の尊重を基盤として、感性豊かな人
- 【専門性】
- 専門職業人としての役割および責任を持って行動できる人
- 【創造性】
- 多角的な視野と自由な発想を持ち、自己の能力開発ができる人
教育目的
看護師・介護福祉士として必要な基礎的知識・技術・態度を習得し、温かな心と倫理観をもち、誇りをもって保健・医療・福祉に貢献できる人を育てる。
教育目標
- 生命を尊び、人としての権利を尊重して行動できる豊かな人間性を養う。
- 人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として、幅広く理解することができる。
- 人間の健康と生活を、自然・社会・文化的環境とのダイナミックな相互作用の観点から理解する能力を養う。
- 人間の多様な価値観を認識し、専門職業人としての共感的態度及び倫理に基づいた行動ができる態度を身につける。
- 人間の健康上の課題に対応するため、科学的根拠に基づいた看護・介護を実践できるために必要な観察力・判断力・問題解決能力を身につける。
- 健康の保持増進、疾病予防と治療、リハビリテーション、終末期など、健康や障害の状態に応じた看護・介護を実践するための基礎的能力を養う。
- 保健・医療・福祉制度と他職種の役割を理解し、チーム医療を実践するとともに、人々が社会的資源を活用できるよう、それらを調整するための基礎的能力を養う。
- 社会の変化に関心をもち、問題意識をもって主体的・創造的に学び続ける態度を身につける。
沿革
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1990年
医療法人社団高邦会大川看護学院を開校。課程:看護婦科2年課程
第一回入学式を挙行。 -
1992年
私立専修学校設置許可を受け、医療法人社団高邦会大川看護専門学校に改称。
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1999年
学校法人高木学園大川看護専門学校開校。
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2001年
介護福祉士養成施設の指定を受ける。介護福祉学科(2年課程)を開設。
学校名を大川看護福祉専門学校に改称(2009年3月介護福祉学科募集停止)。 -
2005年
看護学科(3年課程)を開設。
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2008年
看護学科(3年課程)1回生の卒業式を挙行。
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2010年
創立20周年記念シンポジウム・祝賀会を開催。
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2014年
介護福祉学科を再開設。
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2020年
創立30周年