4「生命の尊厳、生命の平等」の理念を掲げ、
歴史と伝統が、国家試験の高い合格率、
開校以来就職率100%という実績に
「生命の尊厳、生命の平等」。この言葉は本校の初代校長であり、当グループの故高木維彦会長が掲げた理念です。長い歴史が国家試験の高い合格率、開校以来就職率100%の実績につながっています。
トップクラスの国家試験合格率
開校以来、就職率100%
看護学科国家試験合格率
長年の経験や実績に基づく独自のノウハウと、国家試験に直結した授業内容で1年次より国家試験合格に必要な基礎力と応用力を身につけます。
看護学科国家試験に向けての取り組み
1年次―自ら学ぶスイッチをONに
この時期は「基礎知識の修得」を目的とします。一般教養、社会人基礎力を高め、「自ら学ぶこと」を刺激しながら、看護師に不可欠な人体の構造や機能を徹底的に学習します。また、疾病論は関連グループ病院の医師から講義を受け、さらに国家試験必修問題に対応できるよう基礎技術の修得に向けて、新たに開設するシミュレーションセンターを活用した学習を取り入れていきます。
2年次―自ら考えるスイッチをONに
この時期は「根拠に基づいた看護の修得」を目的とします。各看護学で関連グループの看護師が系統別に1年次の基礎知識をもとに「自ら考えること」を刺激しながら各看護学を学習し、9週間の臨地実習を通して状況設定問題への対策に発展させます。また、シミュレーションセンターを活用した臨場感あふれる環境で看護実践力向上への学習を行い、国家試験対策に関連させた学習を進めていきます。
3年次―自ら成長するスイッチをONに
この時期は「専門的な判断力と看護実践の修得」を目的とします。各分野の臨地実習を通して看護に必要な知識・技術・態度の統合を目指しながら自分の課題を見出し、「自ら成長すること」を意識しながら学習します。また、国家試験出題基準を照らし合わせ、小テストや補習講義、全国模擬試験および国家試験対策強化合宿等を計画的に実施します。さらにチューター制による学習指導を強化し、一人ひとりに応じた支援を行います。
丁寧な個別指導やキャリア支援で就職を協力にバックアップ!!
本校看護学科・介護福祉学科の就職率は、毎年100%を実現しています。丁寧な個別指導とキャリア支援講座等の実施で就職を協力にバックアップ。学生の第一志望を実現する、実践的で質の高い就職指導を行っています。超高齢化や医療の高度化といった社会背景からも看護師・介護福祉士の需要はますます高まっています。
伝統と実績からなる多くの求人数
本校は、全国に約60施設、約12,000人の職員が所属する国際医療福祉大学・高邦会グループのバックボーンを最大限に活用するなど、毎年、全国からたくさんの求人をいただいています。
先輩たちが築き上げてきた「大川看護福祉専門学校の卒業生なら安心」という評価と信頼が、この求人数につながっています。
求人数(2020年度)
丁寧な個別相談やキャリア支援で学生一人ひとりが満足できる就職を強力にバックアップ
- point1マナー研修
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初めての臨地実習を前に、1年次の9月に社会人・専門職業人としての接遇の意義および実際を学びます。
- point2テーブルマナー研修
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卒業を控えた3月に、社会人としてのマナー修得の一環として、洋食における正式なテーブルマナーを学びます。
- point3グループ病院・施設の就職説明会
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看護学科対象
看護学科の学生および保護者を対象として、2年次の3月にグループ病院・施設の就職説明会を行います。
- point4研修旅行・施設見学
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保健・医療・福祉の現状を見聞し、自己の立場を振り返り、それぞれ看護・介護に対する認識を高めることを目的に研修旅行・施設見学を行います。2年次に、看護学科は関東方面への研修旅行、介護福祉学科は施設見学を行います。