キャンパスブログ

4月5日に入学式を終えたばかりの介護福祉学科1年生は、看護学科に引き続き国際医療福祉大学・高邦会グループの研修施設である、湯布院セミナーハウスで宿泊研修を行いました。この研修は介護福祉士をめざす学習者としての自覚を持ち、クラス内の仲間づくりと共同学習者としてのリーダーシップ・メンバーシップを体験し、自主性・協調性を養うこと、エンカウンターを通して、自己理解、他者理解、コミュニケーション力を向上させることを目的としています。
湯布院セミナーハウス到着後は、人の気持ちを理解することを目的として、過酷な環境にあっても人を信じる気持ちを失わない純粋な心と、自分の夢を叶えようとする気持ちの大切さを丁寧に描いた映画作品を教材に、その感想をグループごとにまとめ発表しました。

二日目は湯布院の街歩きです。介護福祉学科の学生ですから高齢者、障がい者との散策をイメージして歩きました。自分達だったらどのようなことに気を付けながら車椅子や杖歩行の介助をすべきか。また、どうしたら街歩きを楽しんでもらえるかをシミュレーションしながらの街歩きになりました。

無事2日間の研修を終了しました。一緒に過ごすうちに、親睦も一層深まりました。クラスメートとして2年間ともに切磋琢磨しながら助け合える仲間ができたようです。

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