キャンパスブログ

秋晴れの穏やかな陽気の中、平成30年度の看護学科14回生の戴帽式を行いました。
今春入学した看護学科1年生の43名が、晴れて戴帽式を迎えました。本校に入学してからの半年間、看護師の知識や技術を学び、初めての実習も経験しました。そしてこれから先の看護師としての道を目指す決意を、新たに胸に刻み込むのが今日の戴帽式です。
戴帽式は、看護師を目指す1年生が、一人ひとりナースキャップと看護の心を受け継ぐ厳かな式典です。
厳粛な雰囲気の中に行われた戴帽式には、大勢の学校関係者、病院関係者、保護者や友人が祝福にお越しくださいました。
学生は、ナイチンゲールの灯火を手に、「ナイチンゲール誓詞」に続いて、個性豊かな仲間と共に、互いに高め合い、助け合いながら看護の心・知識・技術を身に付けるために日々努力して参りますと出席者全員の前で誓いました。
多くの方々の期待を背負っていることを感じながら、戴いたナースキャップの重さと使命に、医療専門職としての心構えや責任を自覚すると共に、決意を新たにすることができたようです。
この日を迎えることができたのも、家族や友人、先生方などの多くの方々の支えがあったからこそであり、改めて周りの人々に支えられて成長していくのだという事を感じてくれたようです。
この戴帽式は、一生忘れることのできない感動的な1日になったことでしょう。
 

 



 





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